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スノーシーズンを楽しむ1

スキーの原点へ テレマークスキーの魅力に迫る

テレマークスキーの魅力に迫る

山田誠司さんは、小谷温泉山田旅館の第21代当主。江戸時代の建物を今に伝える老舗旅館に生まれ、3歳でスキーを履き学生時代まではアルペン競技スキーで活躍、長じて全日本スキー連盟のデモンストレーターになる。資格取得が可能になる23 歳での認定をはした人はこれまで数名しかいないという。デモとして12 年間ゲレンデスキーの普及に努めた。山田誠司さんの祖父・寛さんは、大糸線沿線にスキーをいち早く普及した先駆者として知られる。小谷温泉にスキー場を開発したのは大正期にさかのぼる。地元小学校でスキー教室を行い、雪国の子供たちにスキーを広めたことが記録に残っている。そして、都会から来る登山者が積雪期にスキーを使う様になるにつれコースの開拓や、ガイドの育成などを手がけた。この頃のスキーはまだ踵が固定されていなかったので、まさにテレマークの用具と同じであった。雪上での有効的な移動手段だ。

山田誠司

山田誠司 やまだせいじ さん

1966年3月19日生まれ。小谷温泉山田旅館の二十一代当主。元SAJ認定のナショナルデモンストレーター。デモンストレーターのW杯とも言われる、インタースキーに3回の出場。現在は基礎スキーの枠を飛び越え、テレマークスキー世界選手権出場も果たす。山岳ガイドやレスキューの活動もする。マルチなスポーツマン。


銀世界を駆け抜ける、爽快感を求めて 47スキースクールに密着!!

47スキースクールに密着

スキーヤーなら誰でも、自分の思い描く滑りができるようになりたいと思っているはず。かっこ良く滑りたいとか優雅に滑りたいとか、あの人みたいに滑りたいとか。それぞれがそれぞれの思いを抱いてスクールの門を叩く。そんなスキーヤーたちの思いに応えてくれるのが、47スキースクールだ。レッスンを受けるにはまず、カフェにもなっているスクール受付で申し込みを。準備が整ったらゴンドラに乗り込んで、レッスン開始だ。


47スキースクールに密着

時折揺れるゴンドラの中で交わされるインストラクターとの会話が、レッスンの第一歩になる。インストラクターは、ここで生徒の指向、性格などをチェックしているのだとか。ガンガンいくタイプか、慎重にきっちり滑りたいタイプか、遊びを入れた方がいいか、休憩を入れながら進めたほうがいいかなど。そして、ここで集めたさまざまな情報を駆使してレッスンが行われるのだ。


ゲレンデがファンタジー空間に変わる かまくらフェスタ

かまくらフェスタ

2月上旬、スノーシーズン真っただ中のHakuba47で行われる冬のイベント「かまくらフェスタ」。数々のオブジェが登場し、この祭典を演出する。ゲレンデの大きな雪だるまを見ていると子どもの頃に作った雪だるまはどうやっても不格好だったのを思い出す。

さっそくメインのかまくらが並ぶ会場へ。大きいものや小さいものがあって、中には一息つける場所も。さらに奥へ向かうとかまくらというよりも洞窟を思わせる入り口をいくつか発見。早速入ってみるとこじゃれたバーカウンターが用意されていた。内側はかまくらがいくつか繋がったような感じで、かなり広いスペースになっている。ほんわりと暖かく、ここなら確かにビールが美味しそうだ。ふと、何やらゲレンデではあまり馴染みの無い匂いが漂っているのに気づく。匂いにつられて足を運ぶと、雪のテーブルの上で鍋がぐつぐつと湯気を立てていた。こんな場所で鍋を楽しむなんて、なんて乙なんだろう。さらに奥に進むと、スキーブーツがゴロゴロしている。のぞいてみれば、そこにはこたつと、ウトウト今にも居眠りしそうな人たちが。かまくらのこたつでうたた寝して見る夢って、どんな夢なんだろう。

かまくらフェスタ

メインのかまくら内部はかなりの広さ。居心地の良さに思わず居座ってしまう

おもちゃかまくら

おもちゃかまくら。中には懐かしいおもちゃがいっぱい

乗馬体験

乗馬体験も開催される。雪上の乗馬はなかなかできない体験だ

かまくらフェスタ

ゲレンデに登場する様々な雪像が、フェスタを一段と盛り上げる




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